墨人 VS 海族 第２戦

前回 予 告 した、






　　墨 人 ＶＳ 海 族（KAIZOKU）　

　　　Ｂ Ａ Ｔ Ｔ Ｌ Ｅ





行ってきました！！








タイトル的にも


　　チ ー ム 戦


みたくなってますが、、、





基本的には


　　　個　人　戦


です！！









しかーーし！













　　　　　














なぜなら、、、



このＢＡＴＴＬＥ、


　　２　回　目


でして、、、








前回は


　　　爆　　風


という 悪 条 件 の中、








結果から言いますと、




　　　完　　敗




でした・・・








その時のルールは、



　　１４ｃｍ以上の数勝負




だったのに、、、







　１０ｃｍ　１２.５ｃｍ　の２つしか釣れず・・・




秋吉に至っては



　　　ボ　ウ　ズ







一方、海族は



　直吉くん　１３～４ｃｍの１つ


　ナベ吉くん　１６ｃｍ　１８ｃｍ








個人的にも　チーム的にも







　　やられました・・・















ん？　やられた！？
















　な　ら　ば　！


















　　　　　




　　　ちょいと流行りに乗ってみたｗｗｗ

　　　つか、アイコラ微妙～ｗ

















てなことで！！










　１０月３１日 ―



決行してきました！！







　『 墨 人　ＶＳ　海 族 』

　　　第　２　回　戦　



　　条件　：　集合場所からスタート

　　　　　　　検量時間までに戻ってくること


　　時間　：　ＰＭ１１：００ ～ ＡＭ２：００


　　場所　：　時間内に戻ってこれればどこでもＯＫ


　　勝負　：　アオリイカ３ハイまでの胴長合計


　　　　　　　　リミット３ハイの勝負だが、、、

　　　　　　　例えば

　　　　　　　　１５＋１５＋２０＝５０

　　　　　　　　２５＋２６＝５１

　　　　　　　　なら、２ハイでも後者の勝ち













　ＰＭ１０：２０　出発




集合時間にちょいと遅れると思ったが、

直吉くんから電話があり、

ほぼ同時に出たので少し遅れるとの事




ならば、集合場所へ行くには遠回りだが、

入ろうとしてる場所の様子を伺いながら行く事に！





順番はバラバラだが、道順で




まずは、





　　第４候補くらい　の　磯


　　　空いてる
　　　　　　　


　あんまりデカイのは釣れそうにないが、

　アベレージのが３つ揃うかもしれない

　移動にも時間がかからない






次に




　第１候補　の　本命の磯


　　　車が２台 停まってる



　いつもの１級ポイントだが、見ると

　ベスポジに一人立っているのが見えた

　車２台なら入れない事無いが、

　微妙な場所しか入れなさそう







次




　第３候補くらい　の　磯


　　　車が１台　



　ここは通称：ロッククライミング

　第１候補の磯と近いが、

　行くまでに時間が多少かかる

　先客がいると入れる場所は限られてくる








そして最後




　　第２候補　の　磯


　　　空いてる



　ここは昨年は良かったが今年はイマイチ

　でもイカも溜まりやすくＤＥＥＰからの駆け上がり

　回遊・居着き　どちらも狙えるが波に弱いとこ












４ヶ所見て、集合場所へ



　ＰＭ １１：００

　　到　　着




直吉くん達はまだ来てない

すぐそこの磯の様子を見ながら待つ事に






　　思ってたよりも波が高い

　　ウネリ・サラシも出てる










Ｔ「どこ入る？」
秋「やっぱ第１候補のとこ行きたいけどなぁ」
Ｔ「車２台のうち１台は県外ナンバーやでなぁ
　　何人かいたら終わりやぞ？」
秋「そやなぁ・・・
　　第４候補のとこでとりあえずやってみるか？」
Ｔ「一か八か・・・かもしれんな・・・」
秋「ならどこや？」
Ｔ「直感的には、、、第２候補かなぁ・・・
　　荒れてなければ出そうやけど・・・」
秋「なら、あそこ行ってみるか」







１０分程待っても来ないので電話すると







直「もういますよ」
Ｔ「え？こっちもいるよ？
　　どこにいるの？」
直「漁港の上の駐車場ですよ」
Ｔ「あ～～　そこじゃなくて、
　　もうちょい南の広い駐車場やわ
　　ならそっち行くわ」
直「あ、そっちですか～
　　すぐそっち行きます～」





ってなことで、




　　　集　　合




軽く挨拶して、各磯場の様子を話すと、





直吉くん達は



　超ロッククライミング



に行く予定らしい・・・







そこは過去に１度チャレンジしたが、

あまりにハードすぎて断念した磯場





行くのに時間はかかるが、


　潮通しが良く、ＤＥＥＰなエリア











　　ヤ　バ　い　・・・





　　まさかこの短時間勝負で

　　あの磯場を選択するとは・・・










Ｔ「ここで長話もなんやし、
　　１５分遅れのスタートって事で！」
直「はい」
ナ「ハイ」
秋「じゃあ気を付けて！」
Ｔ「あんまり無理しないようにね～」




ちゅーことで





　　　ス　タ　ー　ト











Ｔ「おいおい、あんなとこ入られたらヤバいぞ」
秋「マジで・・・
　　よくあんなとこ行くな・・・」
Ｔ「最初に第２候補行ってやってみて
　　『無いな』って感じたら　即移動やな」
秋「今年あそこ良くないでなぁ～」
Ｔ「それよか、波がどうかやな」





話してると、すぐに着いた






速攻で準備して釣り場へ







途中から嫌な感じというか、

ヤバそうな気はしたが・・・




着いてみると、





　　風　ウネリ　サラシ



　　　最 悪 な 状 態









Ｔ「・・・・・ダメっぽいけど、、、
　　やるだけやってみるか」
秋「そやな」











投げてみるも、、、





　風はまだ何とかなるが、

　潮が速くて左へ流される







ここは、

　右に流されると岩があり、

　左に流されると根がキツく岩もある





でも、この状況で出れば

　それなりにデカそう









　３投目




少しでも沖のＤＥＥＰに届かせて

安定したフォールで誘おうと






　おＮＥＷエギ　：　エギ王　Ｋ





　　　　　　




　　　　装 　着　










　　フ ル キ ャ ス ト　！


















　　パッチィィィーーーン






　　ぴゅぅぅぅ～～～～






　　ぽちゃ



　　









Ｔ「おっええええぇぇぇ～～～～
　　なんでじゃぁぁぁあああーーー」
秋「スッゲー音したなｗｗｗ」
Ｔ「時間無いってのに・・・
　　アホかっつーの・・・」











おＮＥＷエギ



　何もせずに





　　　殉　　職









しかもリールのとこで引っ掛かったらしく、

ライン通し直し・・・






　　
　　急 が ね ば ！！








　　　焦　　る









全部通してシステム組もうとしたら、、、











　１つ通ってないがしーーーっ！！

　　　　ｴｪ━━(ﾟДﾟ;)━━━ｯ!!








それも下の方で、ほぼ通し直し・・・







　　　　ﾝﾓｫｰ!! o(*≧д≦)o″))

　　あぁーーーイライラするーーー！





通し直して、システム組み直してる間、


秋吉はシャクリ続けてたが、







　　無　反　応










復活して２～３投しても






　　　気 配 感 じ ず ・・・









Ｔ「こんなとこ時間の無駄やな」
秋「移動した方が良さそうやな」
Ｔ「じゃあとっとと行こうか」






　　　移　　動　　～







おいら、、、

投げてるよりライン触ってた時間の方が長かったｗ








どこ行こうか迷いましたが、

とりあえず　第１候補　行ってみる事に













すると！！








　　　車が１台減ってる！！







ベスポジにも人がいなさそう

もう１台の県外ナンバーの人は？？？





んなことより




　　　急 が ね ば ！！







速攻で行って、

息ハァハァなりながら釣り場に着いた





見渡すと、、、






　　　貸　　切　　♪







時間は


　　　ＡＭ ０：１５





１時間の　タイムロス







秋「どこ入る？」
Ｔ「ベスポジがいいな～」
秋「ならそこでやれや
　　俺はちょい右でやるわ」
Ｔ「サンキュ～」







おいらがエギを厳選してる中、


秋吉は先にキャスト～





厳選してチョイスしたのが

ここぞ！　という時の






　　　　ダートマックス

　　　通称：パーポーパーポー




　　　　　　








おいらが投げようとした時





秋「あら！？」
Ｔ「どうした？」
秋「今アタリやと思ったんやけど
　　アワセても乗らんかった・・・
　　潮けぇ？」
Ｔ「まだ投げたばっかやろ？
　　潮なんで？」
秋「まだフリーで落としてる最中や」
Ｔ「もう時期的にそんな活性高くないやろ～」








海況は


　風　背風２～３ｍ

　波　１ｍほど

　潮　たるい




さっきの場所とは



　　雲　泥　の　差






　　これならイケる！！

　






そしておいらも




　　フルキャスト！








　ボトムから少し上げて



　　かる～くダート




それを２回ほど





今度は軽くライン出して




　　フリーフォール













すると！！







たるい潮なのに




　　クイっ　クイっ　クイっ





と ラインを持って行かれる






アワセ入れると





　　　ド　　ン





重みを感じてすぐに






　　　ジジジ




　　　グーーーっ

　　　　グーーーーっ






Ｔ「おっしゃ！！
　　乗ったーーー！！」
秋「１投目からか？
　　デカそうか？」
Ｔ「ドラグ出す程で無いけど、
　　２０はありそうやな～」
秋「ギャフいるか？」
Ｔ「いや、これくらいなら抜けるやろ」






浮いてくると






秋「２０はあるな～」
Ｔ「ギリギリちゃうか？」
秋「とりあえず３つ釣るまでは何でもいいっちゃ」
Ｔ「そやな」





上がってきたのは




　　　　２ １ ｃｍ










と！




秋「あ゛ぁ～～～
　　おっえぇぇ～～」
Ｔ「どした？」
秋「ゲソってるげや～
　　さっきのやっぱイカやったんやわ」
Ｔ「ゲソ切れるくらいやで大したことないやろ」
秋「まぁな・・・」
Ｔ「写真なんか撮ってる時間ねーな」
秋「それより早く釣らなあかんやろ」
Ｔ「そやな！」









そのすぐ後に



直吉くんからＬＩＮＥ






直「どうですか？
　　こっちはダメです！」
Ｔ「１ヵ所目で荒れててダメで、
　　２ヵ所目入って、とりあえず１つ
　　２１センチ」
直「了解！」







Ｔ「むこうダメやってよ～」
秋「超ロッククライミングやろ？
　　あそこでもダメなんか？」
Ｔ「ここの延長上やで良さそうやけどなぁ・・・？」
秋「むこうがまだ釣れてないなら、まだイケるな」
Ｔ「そやな」







その直後！！






回収しようとした時




　　カ ツ ン っ





と、金属的なアタリ





岩かと思ったら






　　　グっ　グっ






Ｔ「おっしゃ～～
　　２つ目や～～」
秋「デカイか？」
Ｔ「いや、１７～８やろな」






上がってきたのは




　　　１ ７ ｃｍ






Ｔ「よっしゃ、リミットまであと１つ」
秋「３つ捕ったら場所代ってくれや」
Ｔ「いいぞ
　　この調子ならすぐ釣れるやろ」













が、、、










　　　ピ タ ～ ～ ～











秋「アカン・・・場所代ってくれ」
Ｔ「おう、いいぞ」









おいらはちょい右へ









しばらくすると、




　　風は弱くなったが

　　潮が当て気味に








時間は



　　ＡＭ１：００ちょい前











エギをまったく逆のカラー




　　ダートマックス

　　 ホワイティン



　　　　





に　チェンジ














と！！






　　すかさず　ＨＩＴ！！






これもあまり大きくは無さそう






上がってきたのは





　　　１ ７ ｃｍ










Ｔ「うっしゃ！！
　　一応リミット揃えたぞ！！」
秋「向こうはさっきの時点でまだ釣れてないんやで
　　３つ揃えたら大丈夫やろ」
Ｔ「いや分からんぞ
　　超ロッククライミングにいるなら
　　デカイの出てもおかしくないしな」
秋「それより俺の方がヤバいわ」








それから１５分くらいして、


直吉くんにＬＩＮＥで様子を聞いてみた






Ｔ「どないでっか？」
直「ダメですよぉ(笑)
　　進展ありましたか？」







その時！！







秋「よっしゃ！」
Ｔ「乗ったんか？」
秋「一応な～
　　あんまデカく無いけど」
Ｔ「良かったげ～
　　ボウズでなくてｗｗｗ」









ＬＩＮＥ つづき



Ｔ「一応、おいらはリミット揃えたよ！

　　秋吉が今１つ目あげてるとこ」
直「まいりました　わら」











ってことは、、、



　　　釣れてないのか？











秋吉が釣れた後、急に風が



　　北　　風




になり、




　　強めの向かい風



に・・・







しばらくやってたが、





　　　釣りにならね・・・







タイムリミットにはまだ２０分程あったが、






　　　　終　　　了









集合場所に向かいました















　ＡＭ２：００　ジャスト




直吉くん・ナベ吉くん　が戻ってきました




車降りるなり、





直「参りました～！！」
Ｔ「え？　ダメやったの？」
直「ボウズですよ～」
秋「マジで！？
　　あそこでもダメやったんか？」
直「実は南の有名漁港の手前まで行ってたんですよ」
Ｔ「あんなとこまで行ってたの！？」
直「そこ結構“鉄板”なんすよ～」
秋「それでもようあんなとこまで行ったね～」
直「全然ダメでしたわ・・・
　　ナベ吉が１つ釣れましたけど」
ナ「１５ｃｍくらいのが・・・」
直「あ～～～ボウズ喰らったぁ～
　　悔しい～～～」
Ｔ「こっちも最初のとこで粘ってたらヤバかったな」
秋「もう全っ然釣りにならんかった」
Ｔ「で、一か八かで第１候補んとこ行ったら
　　車１台無くて、行ったら貸切やったんやわ」
直「マジっすか！？」
Ｔ「もう１台は車の中で寝てたわ」
直「え～～～
　　行けばよかったぁぁ～～」
Ｔ「ラッキーやったわ」
直「でもこの状況でリミット揃えたのは
　　さすがですわ～」
Ｔ「まぁこれくらいわねｗｗｗ」
直「うわぁ～～
　　何書かれるか分からんぞ～」
Ｔ「いやいやいや、
　　変な事は何も書かんて～ｗ」



　　　　　・
　　　　　・
　　　　　・
　　　　　・



その後もトークは止まらず、



　　１時間もお喋りｗ







来年またバトルしましょう　とか

ヤリイカの話、来年にマイカ船勝負、

バスケの話　などなど





話は尽きなかったけど、


さすがに時間も時間なので、





　　　解　　　散



しました










直吉くんはそれからメバル釣りに行ったらしい・・・




　　タ フ や わ ぁ ～ ～








では、結果です！





　　優　勝　　ＴＡＫＡ　　（２１ ＋ １７ ＋ １７ ＝ ５５ｃｍ）


　　２　位　　秋　吉　　　（１６～７ｃｍ）


　　３　位　　ナベ吉くん　（１５ｃｍ）


　　４　位　　直吉くん　　　ボ ウ ズ







　　　　　

　　　　　おいらの釣った分（帰ってから撮影）








まぁ何も書かないとは言いましたが、、、


敢えて言うなら、、、











　　　　　



　　　　はははははｗｗｗ















直吉くん達の様子はコチラに

アップされるはず・・・





　　　　海族(ＫＡＩＺＯＫＵ) Ｔｅａｍ釣行記録
　　　　



















さて、



　墨人ダービー



も


　　残 り　 １ ケ 月








今のとこ、おいらが



　　暫 定　 １ 位



ですが、






　ひろっさん　ぐっちょん




の追い上げが　




　　　脅　　威



です・・・












おいらは自己記録更新を目標に





　キロアップ狙います！！























Ｐ．Ｓ．

　　　　　ポイントの

　　　　　　メガアオリチャンピオンシップ

　　　　　終わりましたね～



　　　　　おいらは、結局１つしか持ち込めず・・・

　　　　　　１７　位

　　　　　でした・・・



　　　　　　つーか、、、

　　　　　上位１０人中、

　　　　　　７人がティップランて・・・



　　　　　　そんなんアカンくね？

　　　　　って言ったら、



　　　　　来年からは、

　　　　　　オカッパリ

　　　　　　船・沖磯

　　　　　を分けるかも・・・って言うてました





　　　　　来年ガンバろ～～っとｗ